関数 | 9 二次関数1 (略解) |
1 | 東北学院高校 (R5年) ★ | 3 | 筑波大附属坂手高校 (R5年) ★ | |||||||
ある坂道でボールを転がすとき,転がり始めてからx秒間に転がる距離をymとすると,y=ax2の関係があることがわかりました。 (1) aの値を求めなさい。 【解】平均速度=2~4秒の変化の割合
【解】 0.6x2=60より, x=10 10秒 |
yをxの式で表しなさい。 【解】 y=ax2に(3,27)を代入して,32a=27で, a=3 よって, y=3x2 |
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4 | 埼玉県立高校 (R4年) ★★ | |||||||||
aを求めなさい。 【解】△ABE≡△CDEより, A(-3,9a) B(3,9a) C(6,36a) D(0,36a) (ACの傾き)×(BDの傾き)=3a×(-9a)=-1 a2=で, a=√3 |
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2 | 洛南高校 (R4年) ★★ | 5 | 岡山白陵高校 (R5年) ★★★ | |||||||
図のように放物線y=ax2上に点A,B,C,D,Eがあります。A,C,Dのx座標はそれぞれ1,3,4であり,Bの座標は(2,2)です。直線AEと直線BDが平行であるとき, (1) aの値 y=ax2に(2,2)を代入して,22a=2で, a= (2) Eのx座標 【解】A(1,) D(4,8) BDの傾きは3 AEの式は,y=3(x-1)+=3x- 交点Eは, x2=3x-より, x=5 (3) △BCDの面積 【解】C(3,) F(3,5) △BCD=FC×2=FC=5-= (4) 四角形ABDEの面積 【解】P(2,) Q(4,19/2) ABDE=△ABP+BDQP+△DEQ =××1+×2+××1= |
(1) 点Pのx座標をp(0<p<8)として,Pの座標を(p,p2)と表すとき,点Qの座標をpを用いて表せ。 【解】Qのx座標=p-8 よって, Q(p-8,(p-8)2) (2) 直線PQの傾きが4のとき,点Pの座標を求めよ。 【解】
(3) 点Pの座標が(2)で求めた座標であるとき,△OPQの面積を求めよ。 【解】(右図参照)底辺をORと考える △OPQ=OR×(PとQのx座標差) =×13×(6+2)=48 【別解】台形-三角形2つ (4) 直線PQの傾きをaとして,△OPQの面積をaの式で表すと,(ア ) である。 また,aのとり得る値の範囲は,(イ )<a<(ウ )である。したがって,△OPQの面積の最大値は(エ )である。 【解】R(0,b)とすると, (p2-b)/p=aで,b=p2-ap…① (2)より,a=2p-8で,これを①に代入すると, b=(64-a2) △OPQ=b×8=64-a2…ア 0<p<8より,-8<2p-8<8で, イ-8 ウ8 アより,a=0(x軸に平行)のとき,最大値64…エ |