関数 30 動点    月   日(  )
 1 盈進高校 (R4年) ★  3 岐阜県立高校 (R4年) ★
 点Pは,図のような長方形ABCDの辺BC,CD上を,BからCまでは秒速2cmで動き,CからDまでは秒速1cmで動きます。   点PがBを出発してからx秒後の△ABPの面積をycm2とします。

(1) xの変域を求めなさい。


(2) 点PがBからCまで動くとき,yxの式で表しなさい。


(3) (1)のとき,xyの関係をグラフに表しなさい。


 
 図のような台形ABCDがある。点P,Qが同時にAを出発して,Pは秒速2cmで台形の辺上をAからBまで動き,Bで折り返してAまで動いて止まり,Qは秒速1cmで台形の辺上をAからDを通ってCまで動いて止まる。P,QがAを出発してからx秒後の△APQの面積をycm2とする。

(1) xの変域が次のとき,yxの式で表しなさい。
・0≦x≦4のとき

・4≦x≦8のとき

(2) △APQの面積と,台形ABCDから△APQを除いた面積の比が,3:5になるのは,P,QがAを出発してから何秒後と何秒後であるかを求めなさい。

 
ラ・サール高校 (R4年) ★★★ 日本大習志野高校 (R5年) ★★
 図のように,AB=12,AD=8の長方形ABCDがあり,辺CDの中点をEとする。2点P,Qは同時にAを出発し,点Pは長方形の辺上をA→B→Cと毎秒2で進み,点Qは線分AE上をA→Eと毎秒1で進む。このとき,出発してからx秒後の△APQの面積をSとして

(1) 0≦t≦6のとき,Sをxで表せ。


(2) 6≦t≦10のとき,Sをtで表せ。



(3) △APQの面積が台形ABCEの面積のになるときのtの値を求めよ。



 
 右図のように,AB=AD=18cm,AE=6cmの直方体ABCD-EFGHがある。2点P,Qは同時に点Aを出発し,点Pは,辺AB上を毎秒2cmの速さで,点Qは,辺AD上を毎秒4cmの速さで往復する。

(1) 出発して初めてAP=AQとなるのは何秒後か求めなさい。



(2) (1)のとき,立体APQ-EFHの表面積と体積を求めなさい。







 

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